リフォームの成功の秘訣
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リフォームをお考えの方へ…
成功の秘訣教えます!!
POINT 1 : プランの検討とお見積り
リフォームの良し悪しの判断基準は人それぞれ違います。
お客様がリフォームで「何を求め、何を重視するのか」ということからプランを具体的に検討することで、リフォーム業者の選択の仕方も変わってくるのです。リフォーム会社によって得意分野や形態も様々ですから、自分の求めるものに合わせて業者選びを考えましょう。またリフォーム業者に相談する際にも、リフォームで実現したい内容をしっかりと伝えることで的確なプランを提案してもらいやすくなります。
まずは自分の基本方針をしっかり持つことが大切です。
もちろんお見積りも無料ですのでご安心ください。
ご不満点や要メンテナンス箇所、将来まで含めたライフスタイルなどをふまえて、リフォームの希望内容を整理し、できるだけリフォーム希望事項について家族会議で優先順位をつけるのをおすすめします。
今後、プランや工事方法を検討する際の大切な資料となるので、現在の住まいの図面や仕様書などを探して用意しましょう。書籍・雑誌・インターネット・セミナーなどを利用して、リフォーム全般に関する知識や情報を仕入れておきましょう。また、各地であるショールームも利用されると具体的にイメージしやすいと思います。事例(雑誌などに載っている施工例)や設備機器(システムキッチンやバス・トイレなど)をできるだけたくさん集めます。リフォーム会社やお金に関する情報(ローンや助成金、税金など)についても収集しましょう。
希望しているリフォームの内容でおおよそ、いくらぐらい必要なのか、目安となる金額をつかんでおきましょう。
POINT 2 : 予算の検討と資金計画
支出可能なおおよその金額、あるいは上限額を検討します。
工事以外に発生する費用があるので、予算の10~15%を予備として考えておきましょう。
当たり前のことですが、ある程度現金は残しておくべきです。あまり余裕がない場合は、ローンの利用を検討してもいいでしょう。資金の確保が必要な場合は一度当社にご相談ください、できる限りアドバイスいたします。
親から贈与を受けた場合、年間110万円までは基礎控除となり、贈与税は課税されません。110万円を超える部分については課税対象となりますが、相続時清算課税制度というような制度を利用して節税できる可能性があります。詳しくは税務署に確認してください。また、親からの借金という形にする場合は、定期的に返済していることを通帳の記帳などで証明できるようにしておく必要があります。
POINT 3 : 依頼業者の決め方
「どこにリフォームを依頼するか」この選択がリフォームの鍵を握っているといっても過言ではありません。自分の求めるリフォームの内容と各会社の特徴、提案されたラフプランなどを十分検討して依頼先を決めるようにしましょう。下記にチェック項目をまとめました、参考にしていただければ幸いです。
まず、リフォーム業者の得意・不得意を知ることが重要なポイントです。
業者は、ホームドクターと同じ。長い付き合いが必要ですし、どんな工事でもOKというよりも、水回り(キッチンやトイレ、お風呂、洗面所)や内装、屋根、オール電化、バリアフリーなどそれぞれに実績のある得意な分野をもっています。あまり実績のない内容の工事を頼むことにならないよう、自分のしたいリフォームが得意かどうか、しっかりと見極める必要がありますので、不明な点はどんどん積極的に質問しましょう。
リフォーム業者選びのポイントとして、金額が安いに越したことはないのですが、それだけでなく担当者とのコミュニケーションが上手くいくかどうか…、ここが実はかなり重要なポイントとなります。コミュニケーション不足は、何かと後でトラブルの原因になり兼ねません。
当社でも何よりも大切にしているはコミュニケーションです。お客様の想いをしっかり聞きとり、もし言いにくいことがあったとしても、最初にきちんとご説明するという真っ直ぐな姿勢で常に取り組んでいます。お客様とのご縁を大切に、誠実な対応、これは施工業者として大前提の企業精神です。
フィーリングの合う誠実な担当者との出会いは、リフォーム成功への第一歩です。
近くだと何かあったとき、素早く対応してもらえますし、リフォーム後もあなただけの「ご自宅担当」のように住まいの面倒をみてもらうことも期待できます。地域に密着して長年工事を行ってきた業者なら、土地柄、気候など、その地域の特徴をよく知っています。その土地をよく知っている業者を選びましょう。
また、家から離れた場所に事務所を構える業者に頼むと、工事のとき「出張料」を請求される場合もありますので遠方の業者さんを選択される方はご注意ください。
工事が終わった後に万が一不具合が見つかった場合、再度他の業者に頼めば、出費がかさみます。
どの程度まで保守、保証をしてくれるのかを、事前にしっかり確認しておきましょう。
中には2年などの期間を区切る業者もありますが、一生住む家にそんな短い期間で区切られるのはおかしな話です。
最初に業者を選ぶ際に、是非気をつけておきたいポイントです。
POINT 4 : 綿密な打ち合わせとシミュレーション
最新の商品の中には、数年前のものと比べて、光熱費・維持費が下がっているものが多くあります。
お見積りの内容をよく確認し、ただ安い・高いだけで判断せず、リフォーム後のトータルコストも考えて検討しましょう。お手入れやメンテナンスのしやすさも選ぶポイントのひとつです。
※一例として、浴室ひとつとっても商品やグレードによって仕上がりや金額が変わってきます。先方の説明をじっくり聞き、疑問をぶつけても納得できる答えが出てきたかどうかも重要です。
お見積りのやり取りで業者ごとの対応が見えてきます。担当者に好感が持てるかどうかもポイントで、信頼できる誠実な業者を選んで、その他の会社には、断りを入れましょう。
その後は、担当者と何度も綿密に打ち合わせをしてプランをより細かく、具体的に詰めていきましょう。
また、工事が決まると担当が変わる場合もあるので確認をしておきましょう。
お見積りと請求金額の相違について
基本的にリフォーム関係全般は、お電話やインターネットからだけでは、お見積りを出すことができません。
実際にお客様の所へお伺いし、現地調査を行い、お見積り金額をご提示します。
このお見積り金額は、施工場所、内容ごとにできるだけ細かい項目を提示してもらいましょう。
良くあるパターンとして、この項目があいまいで、最初のお見積り提示額と最終請求金額が異なることがあります。
お見積り金額と請求金額の『相違』を気づいた頃には施工後になりますので、そうならないためにも、細かいお見積りを提示してもらうことを心がけましょう。
施工の所要時間について
施工時間がたくさんかかれば、お見積り内容の工数を上回り、金額が上がってしまう可能性があります。事前に施工業者にその旨をお見積りの段階で確認しましょう。
所要時間がたくさんかかれば品質が高いというわけではありません。
もちろんあまりにも施工時間が短すぎると欠陥という可能性もあります。
大切なのはお見積りに無理のない工数で記載されているか、その工数通りに施工が進むか、施工が異常に早い場合は、なぜその期間で施工が可能なのか、ということです。